すべての始まり:赤穂と牡蠣の失敗
このブログは、もう少しで存在しなかったかもしれない。
先週の土曜日、赤穂へ簡単なツーリングに出かけた。家から約90分の距離だ。計画は緩いものだった:新鮮な海産物を買うかもしれない、エリアを見て回るかもしれない、ただ走りを楽しむ。何も記録していなかった。カメラもメモもなく、ただ走っているだけだった。
そして牡蠣を買った。新鮮で美しい牡蠣で、絶対に冷やしておく必要があった。サドルバッグに詰め込んだ氷の袋が2つだけで武装していた私は、突然、時間と11月の太陽との競争に巻き込まれていることに気づいた。
「エリアを見て回る」という曖昧な計画はどうなったか?消えた。ドラッグスターと私は真っ直ぐ家に向かい、溶けていく氷に詰められた牡蠣を運び、夕食まで新鮮さを保てるよう祈っていた。
その帰り道で気づいたのだ:これこそがシェアする価値のあるストーリーだと。失敗、即興、新鮮な海産物がルート全体を決定してしまう瞬間。本物のバイクツーリングは、完璧な景色の良い展望台や綿密に計画された停車地だけではない。時には牡蠣が腐る前に家に帰ることが全てなのだ。
だから、ここにいる。次回出かける時は、きちんと旅を記録する。カメラは充電済み、ルートは計画済み、そしてそう―適切なクーラーボックスを持って。
ちなみに、牡蠣は素晴らしかった。
ライドの詳細:
- ルート:兵庫から赤穂(海岸沿い)
- 所要時間:往復約3時間
- バイク:ヤマハ・ドラッグスター クラシック400
- 記録:ゼロ(でも今から変わる)
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